

ボージョレ・ヌーボーといえば、ご存知、毎年11月の第3木曜日に解禁される、フランス・ボージョレ地区の葡萄酒のこと。
できたての葡萄酒を楽しめるということでファンも多い。しかし実はイタリアに、ボージョレよりも一足お先に解禁を迎える「ノヴェッロ」という新酒がある。なんだか耳慣れず地味な印象だが、とにもかくにもさっそく一口飲んでみた。魅力を一言であらわすならば、ボージョレよりずっしりと重くパワフル。これなら、ボージョレは軽すぎるという人も満足に違いない。
![[写真]ノヴェッロ](images/02_scene_img_01.jpg)
▲ イタリアの新酒「ノヴェッロ」。力強い味わいが特長「コンティゼッカ・ノヴェッロ・サレント」1,995円
写真提供: 恵比寿ワインマートところで、ヌーボーといえば赤が常識だが、よく考えてみれば収穫したばかりの葡萄でつくった白ワインも必ず存在するはずだ。そこで調査をしてみると、やはりあった「白ヌーボー」。
フランス・ボージョレのすぐ近くにあるマコン地区で生産されているらしい。恵比寿のワインショップで話を聞くと、なんでもここ2〜3年、この白ヌーボーが徐々に人気を集め始めているのだとか。むむっ、これはボージョレに代わる新ブームの兆しか…。今はまだ日本に届いていないとのことで、やむなく試飲を断念し予約する (11月16日より販売開始)。
![[写真]モメサン・マコン・ヴィラージュ・ヌーヴォー [写真]フランス・マコン地区](images/02_scene_img_02.jpg)
左)幻の白ヌーボーを発見!「モメサン・マコン・ヴィラージュ・ヌーヴォー」2,843円 右)フランス・マコン地区は、ボージョレ地区のすぐ近く
写真提供: 恵比寿ワインマートボージョレ・ヌーボーは、解禁日に飲むから美味しい。そう思う人も多いだろう。ところが、解禁日に間に合わせるために、遠くフランスから空輸便に乗せて運ぶことは、じつは、ワインにとってあまりよいこととはいえない。たとえば、高級ワインは船便でゆっくり静かに運ばれてくることが多い。
そこであえて提案したいのは、ボージョレ2本買い。1本は解禁日用に、そして残りの1本は静かに横たえ、ワインをゆっくり休ませる。正月ごろには、フレッシュな香りはそのままに、しっくりと馴染んだ味が楽しめるだろう。ニューイヤーを飾るに相応しい1本となりそうだ。
東京・恵比寿のワインショップ「ワインマーケットPARTY」さん。1000種類のワインをはじめ、ワインにぴったりのこだわりの輸入食材がずらりと並ぶ。
e-shopでは、ショップオリジナルのボージョレ・ヌーボーも。
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ワインマーケットPARTY 恵比寿店
住所: 渋谷区恵比寿4-20-7
恵比寿ガーデンプレイスB1F
営業時間: 11:00〜21:00
電話: 03-5424-2580
URL: http://www.partywine.com/
