本文へジャンプ

ナビゲーション

エディターズチョイス

ヘルプ

ここから本文

エディターズチョイストップ > 蔵元カップ酒特集 > 美味しく家飲み  自宅酒の極意 三か条

美味しく家飲み自宅酒の極意 三か条

どれを飲むかも、その日の気分でじっくり選びたいもの

どれを飲むかも、その日の気分でじっくり選びたいもの

【其の壱】1カップ30分かけて味わうべし。

温度帯で味の感じかたが変わるのは、日本酒ならではの醍醐味。燗につけてすぐ、身体にジンと染みる温かさを感じてから、だんだんとぬるくなるにつれ変わっていく香りや味わい、喉ごしを楽しむ。

きつく感じられたお酒がまろやかに変化したり、米の旨みが強く感じられるようになったり、とさまざまな発見があるはずだ。こんなにも温度で変わるのか!と、五感に新鮮な驚きを得られることは間違いない。

旬の食材を用いたひと工夫で、ひとり酒の時間がより楽しくなる

旬の食材を用いたひと工夫で、ひとり酒の時間がより楽しくなる

【其の弐】美味しいつまみも手抜きすべし。

手をかければ美味しいのは当たり前。しかし「食材は旬のもの」と「飲む酒を味付けにも利用」という2つのコツを抑えれば、簡単で美味しく、しかもお酒に合うつまみが作れる。

冬のおすすめは、白菜、豚肉(脂身が少ないものがよい)を使った一品。鍋に油をしき、白菜、塩こしょうをした豚肉を何層にも重ねていく。そして最後に、その日飲む日本酒をサッとかけて加熱するだけ。白菜から出る水分との調和がたまらない。小料理屋のような酒肴に舌鼓だ。

心もお腹も満たされた時間。明日への気力が満たされる瞬間

心もお腹も満たされた時間。明日への気力が満たされる瞬間

【其の参】酒を片手に己と向き合うべし。

酒は人生を豊かにする小道具。時に、人と打ち解けあうきっかけとなり、時に、素直になれない自己の感情を開かせてくれるものとなる。

ハワイの人が夕陽を見て一日を思い返す時間をもつように、日本酒を1カップじっくり味わって飲む時間を生活に取り入れる。口に運ぶカップ酒がすっかり軽くなった頃、心の疲れもきっと軽くなる。

※筆者ご本人の、とある日常風景をご紹介いただきました。