本文へジャンプ

ナビゲーション

エディターズチョイス

ヘルプ

ここから本文

エディターズチョイストップ > 花粉症特集 > 専門家に聞く、予防と対策

花粉症になってしまったら… 専門家に聞く、予防と対策

耳鼻咽喉科専門医に聞く花粉症対策 花粉飛散の2週間前が勝負!

いまや花粉症は誰にでも起こりえる病気。では、花粉症にならないためにできることは何だろう?日本耳鼻咽喉科学会の評議員を務める河合真先生に尋ねてみた。
「まず何より、花粉を浴びないことです。マスクやメガネで花粉が目や鼻に入らないようにし、花粉の多い日はなるべく外出を避けること。当然ですが、花粉を吸い込まなければ花粉症には決してならないのです」
とはいえ、接客業などマスクをつけられない人も。「そんな人にお勧めしたいのが、花粉が飛散する2週間前からはじめる予防的な薬の内服。副作用が少ない抗アレルギー薬で、眠くならないタイプもあります。お医者さんに伝えて処方してもらうといいですよ」

写真:かわい耳鼻咽喉科院長 河合真先生

写真:室内イメージ

花粉症になってしまったら…? 内服・点鼻・点眼の薬物療法が基本

「ストレスや不規則な生活なども、花粉症の大敵。自律神経の働きが乱れると、鼻粘膜で血流障害が起こり、花粉症が引き起こされやすくなります。もちろん、花粉症はストレスのみが原因で起こる病気ではありませんが、一因となることは事実。心身を健やかに保つことは心がけたいですね」

では、もし花粉症になってしまった場合、どうすればいいのだろう?「まず自己判断せずに耳鼻科に行くのが一番。基本は内服・点鼻・点眼による薬物療法です。まずは抗アレルギー剤を服用。それで効果が出ないときは抗ヒスタミン剤を併用することもあります。また、ステロイドの点鼻薬はかなり有効。ただしステロイド注射は副作用が強いので避けるべきでしょう 」
とにかく「花粉を浴びない」「規則正しい生活をする」。この二点に気をつけ、それでもダメだったらすぐ病院へ行こう!

写真:かわい耳鼻咽喉科院長 河合真先生

かわい耳鼻咽喉科院長 河合真先生

平成7年、八王子市に耳鼻咽喉科診療所を開設。日本耳鼻咽喉科学会専門医。日本耳鼻咽喉科学会評議員、東京都耳鼻咽喉科医会理事を務め、日本アレルギー学会などに所属。テレビや雑誌、講演でも活躍中。日本で初めて開いた耳鼻咽喉科ホームページとは、こちら

取材後記

写真:安藤真木枝誰でも花粉症になりうるという河合先生の言葉にショック。便利で快適な生活を手に入れた代償は大きいってこと?…考えこむ前に、とにかくマスク、マスク!
安藤真木枝(ミツエーリンクス)/フリーランスを経て、寂しさのあまり会社員に戻ったWebライター。ジャンル問わず何でも執筆。名前の由来は、コウヤマキというスギ科に分類されることもある神木らしい。

今回のアイテム

予防としても発症後の対策としても、花粉症にはマスクが必需品。花粉が多く飛散するこの時期にマスクをすることで、吸い込む花粉をおよそ1/3から1/6に減らし、鼻の症状を少なくさせる効果があるという。写真:今回のアイテム花粉を破壊するウェットフィルター付き、顔にぴったり合うノーズフィッター付きなど、種類は豊富なので、薬局でチェックしてみよう。

アンケート

■今回の記事は?(必須)
とても面白かった
面白かった
どちらでもない
あまり面白くなかった
全く面白くなかった
自由回答
■性別(必須)
男性 女性
■年齢(必須)